ジャンプスケア少なめの人怖ホラー映画おすすめ5選|心霊系はNGなあなたへ

全般

ホラー映画が好きだけど、心霊系やジャンプスケアが多い作品は苦手という方に向けて、今回は「人怖系」に焦点を当てた映画を厳選しました。残虐なシーンもOK、けれども心霊的な要素は避けたいというニーズにぴったりの映画をご紹介します。

1.『ひぐらしのなく頃に』

『ひぐらしのなく頃に』は、まさに人怖系の代表作とも言える作品です。舞台となる村で起こる奇妙な出来事を描いた本作は、恐怖の中にも人間の心理を深く掘り下げる点が特徴です。ジャンプスケアは少なく、心霊的な要素よりも人間関係や過去の因縁に焦点が当たっています。

また、観る者を引き込むサスペンスと衝撃的な展開で、見終わった後も長く記憶に残るような不安感が味わえます。

2.『怖い家』

『怖い家』は、まさに恐怖そのものが人間の心に潜んでいるというテーマを描いた作品です。家族の秘密や過去の出来事が明らかになり、観る者に不安と緊張を強い続けます。ジャンプスケアに頼らず、じわじわと恐怖を感じさせる演出が魅力的です。

心霊的な要素はなく、登場人物たちの心理状態や不穏な空気が恐怖を引き起こします。特に人間同士の闇に迫るシーンが印象的です。

3.『セブン』

『セブン』は、ジャンプスケアなしで進行するサイコスリラーの名作です。連続殺人犯を追う刑事たちが展開する深い心理戦と恐怖の構築が特徴です。この映画では、残虐なシーンもありますが、それを不安や恐怖を感じさせる要素として上手く組み込んでいます。

登場人物たちが抱える闇を深く掘り下げた作品で、心霊的な要素はなく、人間の心理に根ざした恐怖が描かれています。

4.『オールドボーイ』

『オールドボーイ』は、復讐劇としても有名ですが、その恐怖感は観る者に深く影響を与えます。物語は、主人公が自分を監禁した人物に対して復讐を計画するところから始まりますが、その過程で描かれる人間心理の怖さや、残虐なシーンに胸が締め付けられる思いがします。

また、心霊的な要素は一切なく、人間同士の複雑な関係と過去が絡み合い、恐怖が生まれていきます。

5.『アメリカン・サイコ』

『アメリカン・サイコ』は、物語の中心にいるのは一見普通のビジネスマン。しかし、彼の内面には恐怖そのものが潜んでおり、次第にその姿を露わにしていきます。ジャンプスケアはなく、恐怖は主に心理的な要素から来るものです。

残虐なシーンもありますが、その暴力的な要素が逆に恐怖を引き立てる効果を持っています。心霊的な要素は一切なく、人間の本質的な怖さを描いています。

まとめ

心霊系が苦手でも、人怖系ホラー映画であれば恐怖を十分に楽しむことができます。上記で紹介した映画は、ジャンプスケアや心霊的な要素を避けながら、恐怖を感じさせるストーリーが魅力です。観る人それぞれに刺さるポイントがあるので、ぜひ一度チェックしてみてください。

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